ミラーナンバー、数える
ミラーナンバーとは、前から読んでも後ろから読んでも同じになる時刻のことです—— 12:21、10:01、23:32。一日にちょうど16種類あり、しかもきっかり70分おきに やってきます。数えたのは Angel Clock です。意味づけではなく、時計の側の話から始めます。
早見表:一日に16種類
コロンを外して前後どちらから読んでも同じになる分は、1440分のうち16でした。
00:00・01:10・02:20・03:30・04:40・05:50・10:01・11:11・12:21・13:31・ 14:41・15:51・20:02・21:12・22:22・23:32
このうち同じ数字が並ぶのは 00:00・11:11・22:22 の三つだけ。Angel Clock が 見張るのは「ゾロ目」のほうで、この三つのうち 11:11 と 22:22 は見張り、深夜0時の 00:00 は 見張りません。残りの13種類は回文ではあってもゾロ目ではありません。 数えていないものを数えたことにはしない、というのがこのアプリの書き方です。
70分おきに、三つのまとまりで来る
並びは偶然ではありません。回文の時刻に1時間10分足すと、次の回文になります—— 01:10 → 02:20 → 03:30。だから70分おきの列が三つできます。午前に六つ、午後に六つ、夜に四つ。 その間に4時間11分の空白が二度あります(05:50から10:01、15:51から20:02)。
平均すれば90分に一度ですが、実際に90分待つことは一度もありません。 「続けて出たあと、半日ぜんぜん見ない」と感じるなら、それは気のせいではなく、そういう並びです。
ミラーナンバーをよく見るのはなぜか
ここは時計の設定の話です。24時間表示なら16種類すべてが表示されます。 12時間表示だと、13:31は1:31、21:12は9:12というふうに書き換わり、回文でなくなるものが出ます。 日本の時計は24時間表示が多いので、こちらが日常の側です——英語圏の記事が 「21:12をよく見る」と書けない理由も、同じところにあります。
よく見るように感じるもう一つの理由は、単純に数が少ないことです。 一日1440分のうち16分——1パーセントをわずかに超えるだけです。
1221 — 12:21、12時間表示でも残る形
12:21 はどちらの設定でも 12:21 のまま出ます。数字を足すと 1+2+2+1 = 6。 そして 2112 をひっくり返した形でもあり、ひっくり返しても和は変わりません。
2112 — 21:12、24時間表示だけの形
12時間表示では 9:12 になり、回文は消えます。和は 1221 と同じ 6。 同じ数字の組み合わせなのに、見えるかどうかは時計の設定だけで決まります。
1001 — 10:01、四時間の空白のあとの一つ目
05:50 のあと、次の回文まで4時間11分あきます。その空白を破るのが 10:01 です。 和は 2。12時間表示でも 10:01 のまま残ります。
1331 — 13:31、別の回文に変わる
八つのなかで一番おかしな挙動をします。12時間表示では 1:31。 「131」はまだ回文ですが、もう1331ではありません。 12時間表示の端末で1331を数えていたなら、数えていたのは131のほうです。和は 8。
Angel Clock がこれらを見張らない理由
拾っているのはゾロ目——11:11、4:44、22:22 のような、同じ数字が並ぶ分です。 回文16種類のうちゾロ目は三つで、そのうち 11:11 と 22:22 はすでに拾っています。 00:00 と残り13種類は拾いません。拾わないものを一覧に足して数を大きく見せることはしません。
ゾロ目の一覧と一日の回数は日本語トップに、 自分の数字はエンジェルナンバーの調べ方にあります。
ミラーナンバーとゾロ目は同じものですか?
違います。ミラーナンバーは前から読んでも後ろから読んでも同じになる分で、 一日に16種類。ゾロ目は同じ数字が並ぶ分です。両方に当てはまるのは 00:00・11:11・22:22 の三つだけで、Angel Clock が見張るのはそのうち 11:11 と 22:22 です。
1221と2112は同じ意味ですか?
数字の組み合わせは同じで、足した和もどちらも 6 です。違うのは時計の設定だけ。 12:21 はどちらの表示でも 12:21 のまま残り、21:12 は12時間表示だと 9:12 になって 回文が消えます。見えるかどうかを決めているのは数字ではなく、端末の設定のほうです。 Angel Clock はどちらも回文として数えますが、見張るのはゾロ目だけです。
ミラーナンバーは誕生日からも出ますか?
出ません。ミラーナンバーは時計の分の形で、誕生日から出るのは別の数字です—— 1〜9 と 11・22・33 の十二通り。出し方は エンジェルナンバーの調べ方にあります。 Angel Clock はその数字を覚えて、時計のほうを見張ります。
エンジェルナンバーは文化的な慣習であり、予言ではありません。 このページは健康・お金・人間関係についての助言ではありません。